カテゴリ:フード&ドリンク 日用品
グッドデザインのレモン絞り器
・紅茶ではスライスしたものをそのまま使いますが、それ以外、レモンはほとんど絞ります。スライスや半分にカットしたものを挟んだり押さえつけたりしますが、そのためいつも手についたレモンをティッシュペーパーやタオルで拭くことになります。
・このレモンスクイーザーという道具、どれも似たり寄ったりですが、面白いものがありました。レモンをまずよく揉んでから、ヘラをグサッと差し込んで、あとは軽く押すとヘラの先から滴り落ちます。切ったり割ったりしないので、液で手や指が濡れません。テーブルに置く台付き。Gマークというグッドデザイン選考がありますが、最近はレベルが落ちてると思いませんか。これはグッドデザインです。
・もっとも一般的なのは半分にカットして山型の突起に押しつけるもの。最後まできれいに搾り取れるのはこっちかもしれませんが、見た目はこのブローマスです。
・ステンレス製品で知られるドイツのblomus製レモンスクイーザー。レモンは大きめで皮の薄いものが良いです。小さくては皮の厚いもの(例えば国産レモン)は揉んで柔らかくなりません。東京・狸穴、アクシスビルのリビングモチーフで2520円。
次号8月30日金曜日
by 2013.08.26