クールシニアのウェブマガジン

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クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:フード&ドリンク 日用品 

昭和レトロでも和でもない平成の醤油さし

 

・THE株式会社という会社があります。現代の定番商品を作るという発想で「ザ」という名前を付けたようです。ラインナップをみると、これはちょっと違うのではというものもありますが(靴下とかTシャツとか使ってみました)、志はわかります。
・で、そこが醤油さしを再定義しました。この新製品は昭和レトロでも和風でもなく、現代のテーブルにマッチします。醤油さしの定番といえば、あの赤いフタのキッコーマン卓上瓶です。GKデザインの栄久庵憲司氏(東京都のイチョウマークや新幹線こまちなどを手掛けた日本を代表するデザイナー)がデザインしたもので、1961年発売なので53年間、量産日用品なのにまったく変わってません(ふつうはホンダのスーパーカブのようにマイナーチェンジを繰り返すものですが、栄久庵さんにいわせると「変えようがなかった」とか。1993年にGマーク受賞)。
・この定番中の定番を参考に今風デザインの開発が進められたといいます。あのアカビンは素晴らしいのですが、さすがに昭和の製品で、一番似合うのはちゃぶ台になります。
・もう一つ、定番といえばこれもあります、森正洋氏デザインの白山陶器製です。注ぎ口が長く象の鼻のように垂れた陶器の醤油さしですが、これは1958年発売といいますからなんと56年続いています(1961年Gマーク受賞)。和のグッドデザインですが、口や蓋に醤油が付着し残量がわからないという難点もあります。
・というわけで、平成のTHE醤油さしというわけです。

・THE株式会社という会社があります。現代の定番商品を作るという発想で「ザ」という名前を付けたようです。ラインナップをみると、これはちょっと違うのではというものもありますが(靴下とかTシャツとか使ってみました)、志はわかります。

・で、そこが醤油さしを再定義しました。この新製品は昭和レトロでも和風でもなく、現代のテーブルにマッチします。醤油さしの定番といえば、あの赤いフタのキッコーマン卓上瓶です。GKデザインの栄久庵憲司氏(東京都のイチョウマークや新幹線こまちなどを手掛けた日本を代表するデザイナー)がデザインしたもので、1961年発売なので53年間、量産日用品なのにまったく変わってません(ふつうはホンダのスーパーカブのようにマイナーチェンジを繰り返すものですが、栄久庵さんにいわせると「変えようがなかった」とか。1993年にGマーク受賞)。

・この定番中の定番を参考に今風デザインの開発が進められたといいます。あのアカビンは素晴らしいのですが、さすがに昭和の製品で、一番似合うのはちゃぶ台になります。

・もう一つ、定番といえばこれもあります、森正洋氏デザインの白山陶器製です。注ぎ口が長く象の鼻のように垂れた陶器の醤油さしですが、これは1958年発売といいますからなんと56年続いています(1961年Gマーク受賞)。和のグッドデザインですが、口や蓋に醤油が付着し残量がわからないという難点もあります。

・というわけで、平成のTHE醤油さしというわけです。

 

・この醤油さし、いくつか特長があります。まずキッコーマンは注ぎ口を逆三角形にして液だれを少なくしていますが、THEは突き出た注ぎ口はなく、表面張力を応用して、垂れずに中へ引っ張られてビンに戻ります。写真のように液は薄く色づくていどで、どこにも醤油はこびり付きません。

 

・オール・クリスタルガラスで透明、残量がよく見え、清潔感もあります。蓋もねじ込みではなく摺り合わせなので、ここにも液が溜まりません。量はすぐ使い切って鮮度を落とさない少なめの80ml(キッコーマンは150ml)。液だれしない硝子製THE醤油差し 3500円(+税)。東京駅前KITTEビル4階にショップがあります。

http://the-web.co.jp/products/soy-sauce-cruet

次号6月6日金曜日

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