クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

カテゴリ:フード&ドリンク 

酸味が嫌いな人に最適のコーヒー

 

・ハワイ好きのコーヒーといえばコナコーヒーです。酸味、苦味が少ないまろやかな味で、いつのまにかブルーマウンテンやキリマンジャロに並ぶブランドになっています。
・人気のせいか最近はどこでもありますが、よくみるとコナブレンド(10%以上入っていればいいそうです。100%がコナコーヒー)だったりします。
・ハワイではマウイでもカウアイ、モロカイ、オアフでもそしてもちろんハワイ島のコナ地区でもコーヒーは作られていて、それぞれ自分のところが一番といっていますが、今の話題はカウコーヒー(と、ハワイファンの知人からいわれました)。ホワイトハウスもコナからカウに変えたようで、オバマ大統領も飲んでるといいます。
・ハワイ島西側のコナ地区の尾根を越えた東側がカウ地区になります。コナより気温が低く湿潤な気候が関係あるのでしょうか、試してみると、コナよりさらに酸味、苦味が少なく甘いので、アメリカン好きや胃腸が弱い人に向いています。激務のホワイトハウスの住人が選んだ理由はそれかもしれません。
・ついでにコナコーヒーの最高種、ピーベリーも試してみました。PEABERRYとは、ふつうは赤い実の中に豆が二つ入っているのですが、それが一つしかないもので、小さな丸い種になる変種です。木の枝の先端部に生ることが多く、収穫量の3%程度の希少種だとか。
・4オンス(113g)3300円という高級品を飲んでみましたが、それほどのものでもなく、同じ4オンス2300円(これも高級ですが)のカウの方が良かったです。まあ、たくさん試したわけではないので何ともいえませんが。
・カウコーヒーは昨年青山にできたアイランド・ビンテージ・コーヒー(東京の青山通りに面した青山オーバルビル1階)で飲めます。
http://www.islandvintagecoffee.co.jp

・ハワイ好きのコーヒーといえばコナコーヒーです。酸味、苦味が少ないまろやかな味で、いつのまにかブルーマウンテンやキリマンジャロに並ぶブランドになっています。

・人気のせいか最近はどこでもありますが、よくみるとコナブレンド(10%以上入っていればいいそうです。100%がコナコーヒー)だったりします。

・ハワイではマウイでもカウアイ、モロカイ、オアフでもそしてもちろんハワイ島のコナ地区でもコーヒーは作られていて、それぞれ自分のところが一番といっていますが、今の話題はカウコーヒー(と、ハワイファンの知人からいわれました)。ホワイトハウスもコナからカウに変えたようで、オバマ大統領も飲んでるといいます。

・ハワイ島西側のコナ地区の尾根を越えた東側がカウ地区になります。コナより気温が低く湿潤な気候が関係あるのでしょうか、試してみると、コナよりさらに酸味、苦味が少なく甘いので、アメリカン好きや胃腸が弱い人に向いています。激務のホワイトハウスの住人が選んだ理由はそれかもしれません。

・ついでにコナコーヒーの最高種、ピーベリーも試してみました。PEABERRYとは、ふつうは赤い実の中に豆が二つ入っているのですが、それが一つしかないもので、小さな丸い種になる変種です。木の枝の先端部に生ることが多く、収穫量の3%程度の希少種だとか。

・4オンス(113g)3300円という高級品を飲んでみましたが、それほどのものでもなく、同じ4オンス2300円(これも高級ですが)のカウの方が良かったです。まあ、たくさん試したわけではないので何ともいえませんが。

・カウコーヒーは昨年青山にできたアイランド・ビンテージ・コーヒー(東京の青山通りに面した青山オーバルビル1階)で飲めます。

http://www.islandvintagecoffee.co.jp

 

・ピーベリーは、たしかに二つに割れていない一粒の小さい豆です(上)。しかし、値段ほどの価値があるかどうか。香りはカウの方が高い気がします。

次号6月16日月曜日

 

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