カテゴリ:フード&ドリンク 野遊び
シニア向けのドリップコーヒー・バッグ
・「アウトドアでもドリップコーヒーを」というのは変わらぬ欲求のようで、軽量コンパクトな新製品が次から次へと登場しています。ウルトラライトが優先ならスターバックスのインスタントコーヒーが秀逸で、味と香りは互角、ゴミも最小限です。
・とはいえ蒸らしドリップするという儀式(時間)が一味加えるのは確かです。ただしこの方式は湯沸かしケトル、ドリッパー、フィルター、大型マグカップ、それに粉コーヒーも必要で小道具が多い。シニアはなにか忘れます。これを解決したのがグローワーコーヒーという製品で、以前紹介したことがあります。
http://csmagazine.sakura.ne.jp/food-drink/post-117.html
・沸かしたお湯を袋の上から注いで蒸らした後、その注ぎ口のすぐ下からコーヒーを出すというシロモノで、上手くつげなかったのを覚えています。
・その改良品。注ぎ口が独立し、容量も二人分とわかりやすい(前は3人分)。さらにフィルターは粉を捨てれば再利用可能とかで余分のコーヒー粉を持参すれば1日何回でもドリップコーヒーが飲めるんだそうです。種類はブラジル、グアテマラ、エチオピア、コロンビア、ケニア、コスタリカの単一農園産で一袋250~300円。ティーバッグ式のドリップコーヒーと違い、持ち帰りも濡れず汚れず清潔です。
http://growerscup.universal-trading.jp
次号3月3日金曜日
by 2017.02.27