カテゴリ:フード&ドリンク 日用品
メイド・イン・ジャパンが増える理由
・最近、食品はもちろん衣料品でもメイド・イン・ジャパンの日本製が増えていると思いませんか。中国の人件費が上がったこともあるかもしれませんが、IT化やロボット化で国内で生産しても採算がとれるようになったのではと思われます。
・人手不足で年末年始に休業する店が増えていますが、サービス業もAIとIoTで乗り切ろうとしています。近くのTSUTAYAも、レンタルの手続きは全て機械になり、人が対応するデスクはなくなりました(金融機関のATMのように一つ一つ順番の指示ではないので、慣れないと混乱します)。
・その意味でスマートスピーカーもまずショップに導入してくれた方がありがたいです。もっとも、映像やニュースなど情報を紙やディスクでやりとりするビジネスモデルはフェードアウトしていくと思いますが。
・あの効率最優先のローコスト・ショップである100円ショップにもメイド・イン・ジャパンがあります。このジッパーバッグもそうで、元はアメリカのキッカーランド(オランダ発祥)が作ったものでメイド・イン・チャイナですが、セリアは日本製です。食品を入れるだけにちょっぴり安心感があります。
・違いはそれ以外にセリアはやや材質が薄いのと、一般のガラス瓶デザイン。その点キッカーランドは有名なガラス瓶のメーソンジャーです。とはいえコピー商品であるのと値段が最大の違いで、セリアに入荷するとすぐなくなってしまいます。
・左のMASON JAR ZIPPER BAGSは3枚入り500円。右のStanding ZIPPER BAG、2枚入り100円。
次号1月1日月曜日
by 2017.12.29