・釣りや山歩きでのお茶や昼食は、たいてい草地や砂地に腰を下ろして食べ物や飲み物を地面に広げますが、この時、小さくてもテーブルがあるとないとでは気分は大違いです。

・食器皿を代用したり、チタン製のものを手に入れたりしたのですが、皿は皿だし、既存のテーブルはそれなりの重さがあり、なかなかデイパックやショルダーバッグに入れて持っていく気になりません。

・ところがこのカスケードワイルドのテーブルは、わずか55g。そのわけはプラダン(プラスチック・ダンボール)を使っているからで、「見た目より実」です。

・組み立ては、広げてボタンで留めるだけなので迷いません。堅いボタンの留め外しで本体を傷めないように少々気を使いますが。

・CASCADE WILD FALDING TABLEは広げると30.5×20×8cm。対荷重は4kg、熱湯OKです。1700円。食べ物以外にカメラやレンズなど地面に置きたくない精密機器にも使えます。

・たたむと30.5×7×1.5cm。デイパックに入れる場合は完全にたたむ必要はなく、広げたままでいいです。

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・軽いチタン製のSOLA TITANIUM GEARはそれでも165g。ただし、熱に強く、ガスストーブや熱いフライパンが安心して載せられます。

次号7月16日月曜日