カテゴリ:フード&ドリンク
自分好みの炭酸飲料が作れるシロップ探し
・市販の炭酸飲料は甘すぎます。夏はこれの飲み過ぎて血糖値が上がるのも気になります。さらに濃すぎるせいか飲んだ後のさっぱり感がありません。かといってレモン風味や桃風味の炭酸水では物足りないです。
・炭酸を足して調整すればいいのですが、炭酸が強くなりすぎてなかなか好みの味になりません。ならば濃縮シロップを炭酸で割ればいいのではと、それ用を探しました。
・コンビニにはありませんし、普通のスーパーにも置いてないです。たどり着いたのは紀ノ国屋や成城石井、それにカルディとかのセレクト・スーパー。
・左から2本はカルディで紅茶シロップ・BlackTeaアールグレイ(500円)とシークヮーサーのかき氷シロップ(429円)、JinJinジンジャー(1100円)は生姜と蜂蜜のシロップで成城石井にありました。どれも5倍希釈です。右端はキリンビバレッジの新製品セバダで、シロップではないのですが、炭酸で割ると旨いです。
・大麦を焙煎してコーヒーのように抽出した「麦のカフェCEBADA」は、濃い麦茶といった感じですが、スペインの麦コーヒーというだけあってコーヒーにも近い。戦後、大豆を使った代用コーヒーがありましたが、それにも似ていて独特の風味です。
・そのままより、炭酸で5対5に割ると爽快感が増します。まったく新しい清涼飲料でノンアル派にはレパートリーが増えそうですが、この手はすぐ消えてしまうのでなんともいえません。カフェインレスなので利尿作用がなく、猛暑の水分補給にも向いています。
次号8月17日金曜日
by 2018.08.13