・どちらかというとコーヒーを飲む方が多いのですが、このキャンディスという氷砂糖を手に入れてから紅茶も好きになりました。

・ドイツ語で氷砂糖をKANDIS(キャンディス)というそうですが、旧ドイツ帝国御用達ブランドの「ミヒェルゼン」のものが食品チェーンのカルディとかスーパーの成城石井に最近置いてあります。

・これを紅茶に入れて飲むと、白砂糖と違う優しい甘さがゆっくり溶けて紅茶が引き立ちます。紅茶に超甘のジャムを混ぜて飲むロシアティーとは全く違う上品な味です。

・サトウダイコンの根を搾って煮詰めた甜菜糖が主成分の氷砂糖なので、腸内環境を整えるオリゴ糖が多く、身体を温めるとか。

・これにハチミツ、キャラメル、メープルシロップなどを加えて、スパイス別に数種類あります（カルディでは8種）。写真は左からツィムト・キャンディス（シナモン。コーヒーにもよい）、チャイ・キャンディス（茶。ミルクティーに合う）、ツィトローネン・キャンディス（レモン。これはアルコール分5％）。

・スパイスシロップに漬けられた氷砂糖。紅茶カップにスプーン一杯でじゅうぶん。価格は税込1080円と1177円の2種（カルディ調べ）。

https://www.kaldi.co.jp/ec/Facet?inputKeywordFacet=キャンディス

次号1月1日金曜日