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海外ドラマの展開についてけない
・スクリーンタイムというものがあります。ディスプレーを見て過ごす時間です。2020年に1日の利用時間、ネットがテレビを上回りました。まあ、不思議ではないです。年末年始TV番組でも、ほぼ視聴するものがありませんでした。
・で、有料ではありますが、Amazon prime(シェア33%でトップ)をはじめ、Netflixや DisneyPlusで映画や海外テレビドラマを観て過ごす人が増えています。
・ただ、問題があります。昔のものと違い最近のは展開が速すぎて、字幕ではなく吹き替えを選んでも話についていけません。作り手はストーリーがわかっているから端折るんでしょう。市役所や区役所で、書類の書き方で注意されるアレと一緒です(そっちは毎日やっているからわかっていても、こっちは初めてなんだから!‥‥というやつです)。
・歳のせいもありますが、外人の名前は頭に残りません。それに姓と名を両方使うし、誰が誰だかわからなくなって、止めて登場人物リストを作ったことがあります。
・そこへ行くと小説はいいです。受ける一方の映像と違い主導権とペースはこっちにあり、戻ったり登場人物リストで確認したりできます。
・最新のヒットミステリーはマイクル・コナリーの新作「警告」上下・講談社文庫。コナリーは刑事物のボッシュ、弁護士のハラーという魅力的なキャラクターがいますが、この新刊ではジャーナリストのジャック・マカヴォイが11年ぶりの登場です。
・最近アメリカでは自分のルーツを民間の遺伝子検査会社で調べるのが流行っているそうですが、そのDNAビジネスをめぐり、連続殺人事件が起こります。
・嗜好、性癖、病症などを決める遺伝子情報が漏洩したら、ふつうの個人情報とは比べものにならない危険な世の中になります。国は国民を守るためと称して遺伝子情報を集め、ひょっとしてマイナンバーに結びつけるかもしれません。要注意です。
次号1月7日金曜日
by 2022.01.03