カテゴリ:ミュージック ウクレレ
マイクは自分専用が望ましい

・バンド結成して来年で28年です。ウクレレ雑技団と名前をつける前を入れると30年になります。初めの頃はリードウクレレ・パートだったのですが、最近は見栄も外聞も気にしない歳になったので、コーラスメインですが声も出します。
・そのボーカルにはマイクが必要なのですが、自分専用を持参します。神経質なことをいうと、共有のマイクはヤバいです。コロナの時はマスクをマイクにつけたりしました。
・マイクにはボーカル用のエフェクター(TCHELICONのハーモニーシンガー)を介して、リバーブの量などをいじってアンプに送るのですが、マイクからエフェクターへは3mのコード。これを最近出たワイアレスに替えてみました。マイクにつける「トランスミッター」とエフェクターに突っ込む「レシーバー」の2本セット。

・似たようなものは何社からも出ているのですが、これは超シンプル。2本並べてスイッチを入れると自動でペアリング(接続)するので、あとは差し込むだけ。使ってみたところ、音の遅延はほぼゼロ、音質もコード使用時と変わりません。何よりいいのは、コードが206gに対して106gで100gも軽く、スペパにも優れます。マイク持参派にはありがたい。
・Spark Link XLR、メーカーはPositive Gridというアメリカの音響メーカーで、ギター用の小さなアンプを買ったことがあります。最大7時間駆動(タイプCで充電)、届く距離は20m、ダイナミック方式のマイクがワイアレスになります。26700円。
https://www.minet.jp/brand/positivegrid/spark-link-xlr/
次号11月24日月曜日
by 2025.11.21

