カテゴリ:ミュージック
太鼓は膜鳴楽器、カズーはこの仲間だそうです
・カズーという楽器があります。印象に残っているのは、エリック・クラプトンのサンフランシスコ・ベイブルース。アンプラグドというアルバムでハモニカホルダーに付けて吹いていました。他にもゆず、スキマスイッチ、いきものがかりも使ってます。
・薄いフィルム(ポリプロピレンなど。昔は羊皮紙だったらしい)を息で振動させ、ビービー、ブーブー鳴らすアフリカ原産の楽器です。
・楽器店にあるのはブリキやアルミのものが多いのですが、木製のものを見つけました。キンキンうるさい今までのものに比べて低音で、バスカズーという感じです。音が低いので音量は減りますがブルースとかジャズには合う音色です。
・それに従来のブリキ製17gに比べて11gと軽いので、口にくわえたままギターやウクレレが弾けます。サイズは2.5cm×9.5cm×0.8cm。
・WOODMAN 1969 KAZOOという名前で、缶入りで売られていてスペアの膜2枚とそれを押さえる木製の蓋が付属しています。商品名は英語ですが、説明文も製造も中国です。ネットでも売ってますが、東京・御茶ノ水の下倉楽器店で1980円+税。
次号3月29日金曜日
by 2019.03.25