カテゴリ:ホビー 野遊び
目の前で野鳥観察、しかも部屋の中から
・木々の葉が落ちて、冬鳥バードウォッチングの季節ですが、雑木林や公園に出かけなくてもいいのが、餌台、バードフィーダーに集まる野鳥観察です。それでもアップで見ようとすれば双眼鏡が必要ですし、第一庭がなければ就餌器を立てたり、木の枝にぶら下げたりできません。
・そこでこのドイツ製の窓付けバードフィーダーです。アルミとプラスティック、吸盤でできていて、ガラス窓に取り付けられるのでアパートやマンションなどの集合住宅でも使えます。暖房の効いた部屋の中から、ガラス越しに野鳥の表情が観察できます。
・関東周辺なら、ヒマワリの種でシジュウカラ、ミカンでメジロ、脂身でジョウビタキがやってきますが、大きめのヒヨドリやツグミでも台に乗れます。
・パッケージをみるとドイツにもシジュウカラに近いのがいるようです。窓付けバードフィーダー「PIEPSHOW」横28cm縦13.5cm高さ13.5cm。5700円+税。東京・南青山toolbox。
http://item.rakuten.co.jp/toolbox/radius-birdfeeder/
・パーツはプラスチックのひさしと底(水抜き穴付き)、それをつなぐアルミステー、ガラス面に付ける吸盤のセット。耐久性はありそう。
・中から見るとこんな感じ。庭のない高層階のアパート、マンションでもガラス面があればバードフィーダーが設置でき、野鳥観察が楽しめます。
次号1月12日月曜日
by 2015.01.09