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ネオジウム磁石をどう活かすか
・1982年に佐川眞人氏(工学博士)が世界最強のネオジウム磁石を発明してくれたおかげで、工作機械、MRI、エレベーターのセンサー、リニアモーターカー、マイクロ波通信、ブレーキのABSから家電製品のモーター、スマホのオーディオ、そしてこの強力な吸引力を利用して今や接着・接続に多用されています。
・冷蔵庫や玄関扉でのフックに限らず、バッグの開閉、決して落とさないキーリング、そしてスマートフォンの接続アクセサリーとしてネオジウムが使われています。車にNo.2カーナビとしてのスマホ設置に使っていますが、MagSafeで充電もワイアレスでできます(MagSafe対応ケース使用)。
・このlapsetのマグネット式スマホスタンドは、スマホをテーブルに置いたり手で持ったりせず、首を曲げて見なくていいので肩こりしません。また柄が伸びるので、自撮りの時に遠く離すことができます。この場合、百均で300円で売られているワイアレスのスマホシャッターリモコンと組み合わせて使います。
・スタンドとセットですが、磁石部分だけ(単品販売あり)を手持ちのカメラ三脚雲台につければ、挟んだりねじこんだりする手間をかけずに、ワンタッチでスマホ撮影ができます。
・lapset マグネット式スマホスタンド 長さ15cm、91g、3480円(Amazon調べ)。なお日本製です。
次号1月15日月曜日
by 2024.01.12