クールシニアのウェブマガジン

毎週月・金曜日発行

クールは「カッコイイ」ですが、背筋をのばして歩く60+シニアの情報を集めます。

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エディター

中村 滋 Shigeru Nakamura

BE-PAL、DIME、サライなどライフスタイル雑誌を創刊。

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演奏して歌ってをチェックするマイク

・新曲の練習をしています。ウクレレで伴奏しながら歌ってチェックします。これをシュアーのマイクで拾ってiPhoneに録音しているのですが、もっと簡単に録る方法はないかと久しぶりに録音機器を調べてみたら、ワイアレスのマイクがシュアーで出ていました。

 

・ピンマイクのような小さなものですが、会話だけでなく歌声も録れるとあります。これなら胸元に留めて弾いて歌えば、楽器も歌も同時に録音できます。バンド演奏の場合はマイクを適正な場所に置いて録ります。どの場合も手元のスマートフォンでコントロールできるのが簡単でいいです。

 

・シュアーのアプリを立ち上げて、マイクをケースから出して電源オンすれば自動的に接続。アプリで"トーク、歌声、フラット(自由設定)"を選べ、イコライザーで音質も入力ゲインも自由に設定できます。あとはスマホの録音ボタンを押すだけ。シュアーがいいのは録音ファイルを写真アルバムに保存でき、後処理がいろいろできることです。

 

・さてこんなに小さいのに音はNo BadどころかVery Good。録音はシャツの胸ではなく譜面台に挟んで録りました。録り終わったらケースに戻せばオフになります。このケースは充電器を兼ねていてトータルで24時間可動。

 

・SHURE MOVEMIC ONE。本来はユーチューバーなどが使うものだと思いますが、サウンドでもいけます。圧倒的に簡単なのが利点。演奏、歌声チェックには最適です。28660円(ヨドバシカメラ調べ。サウンドハウスでは25800円)。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/345485/

次号5月19日月曜日

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