カテゴリ:季節 野遊び
テラコッタのバードフィーダー
・冬鳥が盛んに庭やベランダに来ています。東京郊外の武蔵野市ですが、常連のシジュウカラやメジロ、ヒヨドリは一年中ですが、冬はジョウビタキ、それに寒気が強い年はシメ、クロツグミなどの渡り鳥も顔をみせます。
・期待を裏切らないために餌台を置いてあります。ペットボトルを改造したものや屋根付きの手作りなどいろいろ試しましたが、どれも長持ちしなかったり、種がうまく出てこなかったりで野鳥の評判が悪かったのですが、いいものを見つけました。なにより美しい。
・雨や雪に強くかつ清潔なテラコッタ(素焼き)のバードフィーダーです。小振りなので小鳥向けです(そのせいかハトやヒヨドリが来ません)。東京ならシジュウカラにヒマワリの種、メジロのためにミカンやリンゴを入れるのにちょうどいい大きさ。何種類がありますが、いずれも水抜きがあり中は汚れません。
・どこで売っているかわからないバードフィーダーですが、東京・青山のtool boxという輸入園芸店に木製を含めていろいろあります(あの英国のセレクトショップで有名なコンラン卿の娘さんデザインの餌台も)。
http://item.rakuten.co.jp/toolbox/c/0000000233/
・左のリンゴが2740円、右の家型は2940円。素焼きなので石やコンクリートの上に落とすと割れる可能性はあります。小さいので野鳥の姿が良く見えます。
・リンゴ型はミカンやリンゴを入れ、メジロやヒヨドリ用。
・家型はヒマワリの種。片側が大きく開いているのでヒマワリや雑穀が入れやすい。
次号1月20日月曜日
by 2014.01.17