カテゴリ:季節
銀魚という金魚がいます
昆虫の面白さを子供たちに伝えるNPOむしむし探し隊の観察会が東京・水元公園でありました。始めて出かけたのですが都内随一というだけあって広大な公園で驚いたのですが、たまたまその一角に金魚の観察池があって虫ウオッチングのあとにのぞいてみました。金魚というのは熱帯魚などとは違い上から見る観賞魚ですね、水槽より鉢や桶が似合います。
これぞ上からみる金魚の代表「頂天眼」チョウテンガン、上を向いて泳ごうです。
丹頂鶴のように頭が赤いので「丹頂」タンチョウ。わかりやすいといえばこれも。
「和金」ワキン、日本の金魚ということでもっともポピュラーな金魚、丈夫で長生きするということです。あと「出目金」デメキンとか「和蘭獅子頭」オランダシシガシラとかの昔からよく知られるのもあってなごみました。でも一番興味を持ったのはコレ。
色からわかるように「銀魚」ギンギョです、そう金魚でなく銀魚。
陽に当たってギラギラしているとステンレスでできたロボットのようです。
by 2011.05.16