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赤い羽根グッズは色々あります
・共同募金が始まっています。戦後間もなくの1947年から、戦災孤児など戦争犠牲者を助ける施設への寄附からスタートしたそうです。国民助け合い運動としての募金で、赤い羽根ピンをつけてもらう光景を秋になると街で見かけました。期間は10月1日から翌年の3月31日の半年間。約200億ぐらい集まるそうです。
・国会議員が嬉々として赤い羽根をつけてもらうパフォーマンスは昔から違和感があって、"国民の募金を当てにしない税金の使い方をしてくれ"といつも思ってました。
・最初は金属バッジで、コストからニワトリの羽根になったのですが、2019年にピンからシールに変更されました。しかしながら、"寄附しました印"を見せびらかすのはイマイチ、街頭募金の関所を通過する通行手形のようです、あれは。
・さりげない"赤い羽根"ならこのペンです。ゼブラが2016年からやっている運動で、ゼブラの人気ボールペンのサラサのクリップに赤い羽根のイラストが付いています。売上の一部が寄付に回るとかで、寄付金贈呈額は2022年春からの半年で約225万円だそうです。
・ニワトリの赤い羽根と違って役に立ちますし、第一洒落ています。ポケットに挿せば羽根がわり。こういう寄附するともらえる赤い羽根商品はたくさんあります。インクは黒、太さは標準の0.5、110円。
次号11月25日金曜日
by 2022.11.21