カテゴリ:文房具
最新ページが摘むだけで開く工夫
・スケジュール帳は長年エルメス、そしてクオバディスのTrip Prestigeを使っています。二つとも同サイズで互換性があります。共に最も小さな予定帳で、携帯に最適だからなのですが、もう一つ、最新ページがすぐ開ける工夫があります。
・今週のページを開くのには、パラパラとめくるか、ヒモしおりを使うかだと思いますが、クオバディスは端を摘むだけです。ページの端にミシン目が入っていて、週が変わる時に破り取ると、最新ページが出ます。
・これは実に便利で、予定帳だけでなくメモ帳でも欲しいのですが、ないので自作しています。メモ帳はインクが裏抜けせず紙質が最高でかつ無罫があるMDノート(ミドリ)を使っています。横罫や方眼罫は便利なのですが、発想が自由にならないので無罫を愛用しています(長年コクヨの測量手帳・無罫だったのですが、なくなったのでMDに変更しました)。
・制作はちょっと面倒です。ミシン目カッターで全ページ端に切れ目を入れなければなりません。まあ、年に2~3冊なので大したことはないのですが。
・ところが最近サンスター文具から、端をちぎる代わりにカットする文具が新発売されました。これだと丸くカットできます(クオバディスは直線、エルメスは曲線で丸い方がつまみやすい)。
・角用と平用とあり、平用はインデックス風な使い方ができます。見出しパンチ「ツメカケ」693円(ヨドバシカメラ調べ)。
次号12月30日金曜日
by 2022.12.26