カテゴリ:文房具
ちょっと文を書くのに最適のペン
・文字を書くことが減っています。そのせいで漢字が浮かびません。手紙や葉書は気持ちを伝えるものなので万年筆を使うことにしていますが、長文をしたためるわけではないので、インクを吸入したりカートリッジを差し込んだりしません。インクにペン先をちょい浸けて使います。
・それでも水洗いはけっこう時間がかかります。そこでこのところガラスペンなるものを使っています。なにやら明治時代に日本の風鈴職人が考えたものとかで、使用後は水道のひと流しでインクが落ちます。 このためインクを替えることが容易です。
・万とする工芸品から千円台までありますが、ペン先がガラスなので落としたらアウト。キャップ付きのものが安心。寺西化学工業(?マークの油性マジックが有名)のギターガラスペン オーロラキャップ付き。ボディーはプラスチック。ペン先を交換できます。4950円。
https://guitar-mg.co.jp/products/7472.html
・グリーンから漆黒、香り付きカカオインクなど、いろんな色が楽しめるのがガラスペンの利点。木製軸のガラスペンは東京スライダのSLガラスペン。840円。
https://www.tokyo-slider.jp/galas.html
次号12月22日金曜日
by 2023.12.18