カテゴリ:文房具
手帳にミシン目を入れる道具
・手帳やスケジュール帳は、ページの下端にミシン目が入っているものを使っています。過ぎた日や終わったページを破り取っておくと、指で押さえるだけで、すぐ新しいページが開けます。
・フランス製の有名なクオヴァディスやエルメス、それに日本製だとデルフォニクスのダイアリーはそうなっています。これがメモ帳や雑記帳にも欲しいと思うのですが、ありません。栞やポストイットで開くのは一手間増えますし。
・そこで、パンチを使って破り取れる穴を空けていたのですが(エルメス風に指に合わせた円形に)、ミシン目カッターというものがあることに気がつきました。これなら実に簡単です。
・OLFAミシン目カッター28 ¥561(税込)。パッケージに、「チケットに、アンケート用紙に、紙工作に、ボビーに、スクラップに‥‥」と書いてありますが、そんなに使うものではありませんが、安いものなので一本あってもいいでしょう。
・左の18タイプは切れ目が長いのでミシン目が細かい28のほうが使いやすいです。刃で怪我をしないようにブレードカバーが付いています(引っ込めて刃を出して使用)。なお、別売の円形刃に付け替えると円形カッターになり、布やゴムなどの切りにくい素材も楽に切れます。
・メモ帳は、万年筆のインクが裏抜けせず(モレスキンは字が裏に透けます)、ボールペンの滑りもいいミドリカンパニーのMD NOTEBOOKを使っています(無地、つまり無罫があり、絵も描けます)。下端縦横12mmに2〜3枚づつミシン目を入れます。
次号3月9日月曜日
by 2015.03.06