カテゴリ:文房具
パッとすぐ書けるメモ帳
・いつでもメモが取れるようにしています。ペンとメモ帳は手離せません。やることを忘れないためと、思いついた事を書き留めるためです。
・例えば「日本で感染爆発が起こってないのは、握手、ハグ、キスなどをせず、靴を脱いで家に入るからでは?」とか、「このコロナ危機に首相や大臣より、知事、市長の方が優れているのは、直接選挙で選ばれた人材だから。世襲や派閥、バランスで決まった人物は決断力に欠ける」とかとか。
・メモは2種類あります。忘れないためのメモ帳は、ポストイットに書き、スマホやテレビ側に貼ります。もう一つはとにかくランダムに書きなぐるもので、気がついた事はもちろん、漢字の練習から川柳「朝コーヒー 嗅覚確認 一安心」とか電話番号のメモなどなんでも記して、あとで別の手帳に整理します。
・このランダムメモに最適なミニノートがミドリの『パッとメモ』です。2019年文具大賞の優秀賞。右から左斜め半分にノリが付いていて、剥がしたページだけ離れます。
・使ってないページはまとまっているので、メモ帳を振るだけで新しいページがわかります。
・ただ、リングノートなので、新しいページを出しっぱなしにすれば済むと思うのですが、前のメモを見返し、戻る時には便利です。
・このように未使用部分はまとまっています。
・ミドリの『パッとメモ』と同じミドリの『MDノート無罫文庫サイズ』。両方に使われているMD用紙は最良の筆記用紙で、ボールペン、鉛筆、万年筆インクなどあらゆる筆記具が美しく表記され、裏抜けしません。
・『パッとメモ』は薄い2.5ミリ方眼罫入り、ベースは白。12.8ミリ×7.6ミリ、80枚リングとめ。白と黒。352円(ヨドバシカメラ調べ税込)。
・下の『MDノート無罫文庫サイズ』はページ端にミシン目カッターで切れ目を入れ、使った分を手でちぎっていくと、右端をつまむだけで新しいページが開けられます。つまり、手帳やメモ帳はミシン目を入れてくれるとありがたいです。めくるかちぎるかの違いであります。
次号5月8日金曜日
by 2020.05.04