・一番使う文具はメモ帳です。調べたいこと、気がついたことや気になることをメモします。例えば、最近こんな記事がありました。

「雷を落として良いことなど一つもない。雷と言えば[避雷針]そんな常識はもう一度考え直すべきです。雷を避けるのではなく実際には雷を[被る]ための[避雷針]なのです。落雷を受ければ、その雷電流で被害が生じます」

・最近の避雷針は、雷を針に落とすのではなく、被って通過させる、対落雷電子機器 PDCE避雷針なるものがあるという日経の広告で、既に使用されているそうです。

・こういった好奇心を持続させると老化防止にもなります。メモは1ページに一つ記すものと、それらを整理して書き留めるものと2種類使っています。梅棹忠夫さんの「知的生産の技術」ではカードですが。

・今使っているものはスマートフォンより小さい手の平サイズと文庫版サイズの二つですが、家の中で移動する場合もスマホと小さいメモは手放しません。

・そしてメモには筆記具必要で、ペンを留めるペンホルダーを使っていますが、手の平サイズはそれも使えません。で、文具メーカーのリヒトラボが、ツイストノートwithペンを出しました。

・肌身離さないチョイメモにはベストです。

・このツイストノートは、リングが斜めに引っ張ると外れるので中身を足したり入れ替えたりできます。サイズは80mm×12mm×125mm。横に付属したペンは0.5ミリ芯のボールペンです。350円＋税。

https://www.lihit-lab.com/products/catalog/N-1662.html

次号8月28日金曜日