カテゴリ:文房具
黒にこだわるボールペンがブーム
・最近使うボールペンは、ほぼ三菱鉛筆のユニボールワンです。目に残る鮮明な黒で、書いたものが立命館大学との共同研究検証のようにたしかに記憶に残るような気がします。これが売れたせいかどうかわかりませんが、このところ黒にこだわるボールペンが目につきます。
・ゼブラは「濃く鮮やかに書けてノートがきれいで見やすくなる」をコンセプトにしたサラサRを発売。で、さっそくユニボールワンと比較してみました。
・写真では差がわかりませんが、サラサの墨黒に対してユニの漆黒で、ややユニの方が黒く見えます、微差ではありますが。この2本は従来の黒ボールペンと比べると明らかに真っ黒です。滑らかさはサラサが上。身体測定はサラサR 11g 軸の太さ直径10.6mmで0.4と0.5の太さ、ユニボールワン 10g 10.4mmで0.38と0.5。
・デザイン的にはユニボールワンが優れているのと、軸が細く軽いので当分はこっちを使います。
・さらにサクラクレパスは、ボールサインiDという6色の黒を出しました。フォーマルに書きたい時はピュアブラック、カジュアルはモカブラック、上品に見せたい場合はフォレストブラックなどなどのへ理屈がついています、面白いです。
次号4月16日金曜日
by 2021.04.12