カテゴリ:文房具
SDGsの様々な試みをする文具
・真鍋淑郎さんがノーベル賞を受賞しましたが、真鍋姓といえば愛媛、それも旧新宮村出身というので、その辺りの人たちが遠い縁続きでは? あるいは真鍋博士の父親の医院に世話になっていたとか、ざわついています(小生の伴侶も母方が真鍋姓で新宮村出身です)。
・真鍋さんが指摘したのは50年も前ですが、今年は世界中で気候変動の災害が発生し「どうもいよいよマズいぞ」と肌で感じられるくらい身近になりました。
・ニュースや記事、広告の温暖化やCO2がらみのフレーズに敏感になりました。「CO2を削減し 脱炭素社会を目指す」というこの筆記具のキャッチコピーもその一つです。
・文具業界はSDGsに熱心で、今までにもライメックスという石灰岩+樹脂で作った三菱ユニ・ライメックス・ボールペン(写真上)、海洋プラスチックをリサイクルするパイロット・スーパーグリップG オーシャンプラスチックというボールペン(写真中)、さらにしっかり環境保全をしている森から産出される森林認証木材を使った本体に加えて、そのパッケージも再利用できる段ボール製のボールペンも登場しました(写真下)。
・ペノン ボールペンはこのメガネ(1200円)の他にネクタイやフラッグ(旗)もあります。ジェルインクの黒のみ、太さ0.5。意識の高い低いを問わず、こういう商品を選ばなければならない時代になりました。
https://shop.penon.co.jp/view/category/megane
次号10月11日月曜日
by 2021.10.08