写真じゃあまりわかりませんが、フロントフォーク、フレームをのぞいて全部交換してあります。前後のバネは柔らかくてなお安定しているので乗り心地が絶妙。シートポストはチタン、ハンドルはカーボンファイバー、ケーブルもアルミパイプ使用とあらゆるパーツに知恵を絞った結果、トータル１０kg！　たった１ｋｇしか軽くなりません。タイヤを細くスリック・タイヤ（溝のない）にすればもっと軽量化するんでしょうが、悪路を走れなくなるのでやめました。そうそう、前傾姿勢がつらい歳なのでハンドルを手前に傾けました。変速機はシマノの最高級ＸＴＲですが、チェーンをＸＴＲではない他社の超軽量にしたら、変速がややぎこちないです。

　デイパックにウクレレを入れ、野外演奏にお出かけです。デイパックの元祖、このケルティ・デイパック（最近復刻したんですが、懐かしくてつい買ってしまいました）だとソプラノ・サイズのウクレレしか持てませんが。最近軽くて小さいソプラノが好きになりました。ハーブ太田さんが、ウクレレの魅力は何ですかと聞かれると、必ず「軽くて持ちやすいから」というのわかりますね。

　楽器も自転車も悩みもなにもかも軽いのがいいです、お金がかかりますが・・。