カテゴリ:フード&ドリンク 日用品 日本の真髄
日本刀をハサミにするとこうなる
・欧米人はキッチンバサミをよく使っています。サラダなど野菜をこれでバサバサ切ってボールに入れています。ヘンケルの料理バサミを使ってみると、包丁のほうが勝負が早い気がします。
・しかしこれを日本人が作ると、別のシロモノになります。ブロッコリー、長ネギ、キャベツはもちろん、切りにくい皮付きのチキンなどもスパッと切れます。
・その名も「キッチンバサミ関孫六」。日本刀の鍛造技術で作られたカーブ状のギザ刄は、対象物の下に潜り込み、滑らず逃げません。
・調理だけでなく、ピザ、サンドイッチ、丸ごとローストチキン、ステーキ、さらにおでんなどの料理をこれで切って箸で食べると楽で、テーブルバサミとしても活躍します(以前小さいタイプ「 EAトCO カトラリー・ハサミ」を紹介しました)。
https://csmagazine.jp/food-drink/post-938.html
・貝印「関孫六 鍛造オールステンレス カーブキッチン鋏」、長さ22×幅7.3×厚み1.2cm。158g。鍛造オールステンレスで、分解できるので洗うのも楽。ヨドバシカメラで4220円。
https://www.kai-group.com/store/products/detail/9809
次号10月14日金曜日
by 2022.10.10