カテゴリ:エレクトロニクス ミュージック
I Tはユーザーを置き去りにする
・スマートフォンを機種変更(iPhone15)したら、接続がライトニングからタイプCに変わりました。独自規格からの変更で流用性が高まるのはいいのですが、今まで使っていた周辺デバイスが使えなくなります。アップルとかソニーとかはこういうのが多いです。
・その一つがシュアの録音マイク・MV88。元々iPhone専用でスマホに直接差し込むタイプなのですが、Cタイプ対応は作られずコードで接続する機種(三脚やスマホホルダー付き)に変更されました。このためiPhoneだけでなくアンドロイドスマホでも使えるようになりました(ケースを外す必要もなし)。
・新規購入も考えたのですが、マイク部分は同じでもったいないのでライトニング→タイプC変換アダプターを手に入れて使えるように工夫しました。シュアのホームページに市販の変換ケーブル使用でも問題ないと書かれています。
・スマホホルダーはマグネット接着のものを使い、アップル純正アダプター(サードパーティーは信用していないからですが、純正は4780円とバカ高い)にタイプC延長コード(一番短い30cmのオウルテック製1880円。スマホ売り場ではなくパソコン周辺機器売り場)をつなぎ、ゴムバンドでマイクとコードを三脚に縛り付けて完成です。
・なおスマホに入れるシュアのアプリは前から使っている録音用に動画用を加えて2つに。シュアセットのマンフロット製ミニ三脚+スマホホルダーよりこのマグネット式の方が簡単。I Tメーカーの横暴には知恵で対抗します。
https://csmagazine.jp/post-1136.html
https://item.rakuten.co.jp/shure-store/r42406677356/
次号3月4日月曜日
by 2024.03.01