カテゴリ:インテリア 日用品 季節 野遊び
電池もリフィル交換も不要が美点
・これからの季節、室内で育てる観葉植物の水管理が大切になります。人気のフィカス属(ゴムの木の仲間)の、ハート型のウンベラータとか肉厚で白い脈がきれいなベンガレンシスとかはいつ水をやるかタイミングがわかりません。で、キャピノチェという会社のSusteeという水やりチェッカーを使っていたのですが、色の表示がはっきりしなくなってきたのと(約半年で中芯:リフィルの交換が必要)、フィカスの種類を増やしたのでいくつかの鉢をチェックできるものがないか探しました。
https://csmagazine.jp/interior/post-1010.html
・Ailunateという日本企業の「水やりチェッカー」というモイスチャーメーターです。全長約30cm、本体9cm、針部が19cmと大きいのですが、差し込むだけで土壌水分の測定ができます。
・電池不要なのですが、差し込むと針が振れて状態が瞬時にわかります。
1~3:ドライ(散水必要)
4~7:モイスト(しっとり)
8~10:ウェット(湿潤)
・庭をレンガ敷きにして(雑草駆除が面倒)鉢に花や樹木を入れてあるのですが、このチェッカーで調べると、鉢表面の乾き具合での判断はあてにならず、随分と植物で個体差があることがわかりました。説明案内に家庭菜園、ガーデニング、観葉植物に続いて"カブトムシ幼虫の土壌管理"とあり、なるほどです。Amazonで1390円。
https://www.amazon.co.jp/Ailunate-土壌水分計-水やりチェッカー-土壌湿度計-土壌テスター/dp/B0C7QX56LX
次号6月21日金曜日
by 2024.06.17